日産から2024年1月下旬にマイナーチェンジされたノートが登場! 気になる見どころは!?
1:ノート(マイナーチェンジ)の特徴
日産は2024年1月下旬に、「ノート」のマイナーチェンジを販売する発表しましたが、どこが改良されたかおさえておきたいの特徴について解説していきます。
- フロントデザインを一新
- 機能と使い勝手の向上
ノートは日産が開発した車になります。
先進コンパクトカーの「ノート」は、第2世代「e-POWER」によるなめらかで力強い加速と快適な乗り心地、優れた静粛性など、その魅力を高く評価いただいた結果、2022年度の国内販売で電動車販売台数No.1を達成するなど、多くのお客さまから好評を得ています。今回のマイナーチェンジでは、フロントデザインを一新するとともに、機能や使い勝手の向上を実現いたしました。
そこでこれから登場する2つのモデルは、個性が異なる仕様になっていますので価格やグレードについて解説していきます。
2:ノート(マイナーチェンジ)の基本情報や価格
今回、マイナーチェンジされた日産ノートですが、ラインナップに「X」グレード、
「X FOUR」グレードといった2タイプを登場予定となっています。
パワートレーンは第2世代「e-POWER」を採用。電動駆動によるなめらかで力強い加速、快適な乗り心地、優れた静粛性などが高く評価されていますが気になるグレードと価格は以下の表のとおりになります。
Xグレード
グレード |
本体価格 |
駆動 |
本体重量 |
燃費 |
X |
2,299,000円 |
2WD |
1,230kg |
28.4 |
X FOURグレード
グレード |
本体価格 |
駆動 |
本体重量 |
燃費 |
X ROUR |
2,580,600円 |
4WD |
1,350kg |
23.8 |
といったグレードが登場予定となりましたが前作以上に見どころが満載です。
改良されたノートは全グレードに第2世代「e-POWER」が標準装備されていますが、頻繁に雪道やを利用する方や道路環境が悪い場所を走行す場合はは「X FOUR」グレードががおすすめです。
3:ノート(マイナーチェンジ)の内装、外装の魅力
マイナーチェンジされた「ノート」の内装インテリアには、インストルメントパネルに水引をモチーフにしたデザインを採用し、シート地にランダムストライプを施すことで、エクステリアと調和した雰囲気の仕上がりとなしましたが、実際の内装を見ていきましょう。
ノート(インテリア)の詳細サイト
出典:https://car.watch.impress.co.jp/
ノート(シート)の詳細サイト
出典:https://car.watch.impress.co.jp/
以上が、マイナーチェンジされた「ノート」の内装デザインとなりましたが、外装デザインも見ていきましょう。
内装・外装の詳細サイト
出典:https://car.watch.impress.co.jp/
エクステリアは、フロントグリルに新時代のデジタルVモーションの採用となっていますその他にも新しいボディーカラーは、「スミレ」と、フレッシュさを感じる「ターコイズ」の2色の新色を採用し合計14色のカラーバリエーションとなっています。ホイールカバーは、日本の伝統的な幾何学模様をあしらうことで、立体感と和モダンを演出し、より先進的なデザインによりシンプルかつ飽きないデザインとなっています。
4:ノート(マイナーチェンジ)の機能や安全性
マイナーチェンジされた「ノート」の気になる機能や安全性に関しては以下の通りとなっています。
機能
LEDヘッドランプを全グレード標準装備となっており、夜間走行時の視認性を向上しました。また、助手席側にあるグローブボックスの容量を拡大。収納スペースを上下2段に仕切ることで、取扱説明書やティッシュボックスなど、かさばりやすいものがすっきりと収納でき、利便性を大幅に向上しています。
またクルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする、「降車時オートロック機能」を備え、日常での使い勝手をさらに向上させています。
安全面
インテリジェント オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)
従来のオートライトシステム機能と比較して、周囲が薄暗くなり始めた薄暮れ時および雨天時にフロントワイパーを使用した際に自動的にヘッドライトを点灯。夕暮れ時や雨天時に自車両を目立たせ、周囲の歩行者やドライバーへの注意を喚起することで、事故低減への効果が期待される、「おもいやりライト」機能付です。
その他走行中に車両が危険な状態になりそうなとき、回避操作を支援するVDC(ビークルダイナミクスコントロール)も装備しています。コメント高強度安全ボディ(ゾーンボディ)+歩行者傷害軽減ボディ、SRSエアバッグ〈前席〉+SRSニーエアバッグ〈運転席〉+SRSサイドエアバッグ〈前席〉&カーテンエアバッグも装着しています。
5:コメント
ノート初代モデルの発売から15年以上が経過していますが、現在でも高い人気を誇っている車です。前作のモデルが販売されてから今回のモデルが出るまでの期間が短かったことから大人気の車種であることは間違いないと思います。個人的にも以前は愛用していた車なので、皆さんにもおすすめする車です。
記事タイトル:日産から2024年1月下旬にマイナーチェンジされたノートが登場! 気になる見どころは!?